正しく知ろう年金制度と年金運用のしくみ:2016/7/24(日)13:30 明治大学駿河台キャンパス

 

全国NPOバンク連絡会は、良いお金の使い方をすすめ、悪いお金の使い方を止める活動をしています。

3月にひきつづき、世界最大の投資家の一つであるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の運用について知り、主権者として年金問題を考えます。

多くのご参加をおまちします。

 

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「正しく知ろう、年金制度と年金運用のしくみ -

年金の基本の「き」~オーナー意識を持って考えてみよう~」

 

【主催】全国NPOバンク連絡会

【日時】2016年7月24日(日)13:30~16:30(13:00開場)

【参加費】1,000円

【申込】http://kokucheese.com/event/index/407837/(申込期日:7月22日(金))

 

【会場】明治大学駿河台キャンパス 研究棟 2階第9会議室(リバティタワー奥)

 

JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩約3分

東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅 下車徒歩約5分

都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線/神保町駅 下車徒歩約5分

 

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私たちの年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が株式投資で5兆円も損したと、よく言われますが、本当でしょうか。

株価の変動の結果、計算上出てくる一時的な利益や損失に一喜一憂していてよいのでしょうか。

株式より国債の方が安全と思いがちですが、本当でしょうか。

預けたお金が何に使われるのかまで考えたとき、企業に投資する株式と、中央政府にお金を集める国債では、どちらが本当によいのでしょうか。

運用されている年金資金は、私達が出したお金であり、老後に受取る資金の一部です。

他人任せにしていて良い問題ではありません。

未来の世代に住みよい社会と環境を残すために、年金の積立金という貴重な資産をどう運用すべきなのか、年金という制度の基本から、じっくり考えてみたいと思います。

 

今回は、高崎経済大学の水口剛教授にやさしく解説いただき、その後のディスカッションの中で、私たちがこれからできることについて考えます。

 

ぜひふるってご参加ください。

 

 

【プログラム】

13:00 開場

13:30~14:00 主催者挨拶・問題意識の共有

(全国NPOバンク連絡 会理事長:田中優)

14:10~15:10 「正しく知ろう年金制度と年金運用のしくみ」

        講師:水口剛氏(高崎経済大学教授)

15:10~16:30  ディスカッション

16:40 閉会

 

 

 <お問い合わせ先>

 全国NPOバンク連絡会事務局(東京CPB内)

坪井眞里

 e-mail:community-fund@r2.dion.ne.jp

 TEL:03-3200-9270 FAX:03-3207-1945

 

*なお、引き続きバンク連では

10月2日(日)「タックスヘイブンの勉強会」を開催する予定です。